2025年夏に行われる参議院選挙について、長崎県議会議員の深堀 浩さんが6日長崎市で会見を行い、国民民主党からの出馬を表明しました。

国民民主党 深堀 浩さん
「地方の議会を経験した者として、地方の声を国政につなげていくその必要性がある」

参議院議員選挙への出馬を表明したのは、長崎県議会議員の深堀 浩さん(59)です。

深堀さんは、長崎市議会議員を経て県議会議員となり、現在4期目です。

国民民主党県連で幹事長をつとめていて、8月28日に行われた党の両院議員総会で公認候補に決定しました。

深堀さんは会見で、地方における財源や働き手の確保を重要事項に掲げ、「生活者目線の政治を目指していきたい」と決意を述べました。

国民民主党 深堀 浩さん
「将来に渡ってふるさと長崎県が存在しうる社会を作っていくために、今政治の流れを変えていこうということをまず訴えたい」

一方で、長崎県議会議員や長崎県連の幹事長をいつまで続けるかについては未定としています。

参院選をめぐっては、自民党県連が現職の古賀友一郎さんと県議会議員の山下博史さんがのどちらを公認候補として党本部に上申するかを検討しています。

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