リニア中央新幹線について静岡県議会の自民党会派の議員が9月6日、神奈川県で進む建設現場を視察しました。

永井学 特別解説委員:
神奈川県相模原市のリニア建設工事現場です。ここでは深さ30mのところで駅舎やホームの建設工事が着々と進められています

自民改革会議の議員13人が訪れたのはリニアが停車する駅の建設が進む相模原市の工事現場で、JRと私鉄の駅にも隣接するこの場所にはホーム2面と線路4本が設置される計画になっています。

参加した議員はJRの担当者から工事の進捗状況や安全確保に向けて実施していることなどを聞いたほか、掘削によって出た土砂の利用などについて説明を受けました。

自民改革会議・相坂摂治 代表:
我々が感じたのはスケールの大きさ。このメガリージョン構想に沿ってこれから1つずつの駅が整備されていくと思うので、国土利用の姿が変わっていくだろうという実感を認識することができたと

6日の視察は、今後の県の総合計画を作成するにあたっての土台として活かしていく考えです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。