自民党の森山派は、党が派閥解消の方針を示してから初めて、政治団体の解散届を提出した。

森山総務会長が会長を務める森山派は、党内第6派閥で、派閥の政治資金パーティーに関する問題はなかったものの、世論への配慮などから1月に解散を決めていた。

そして、森山派は26日午前、政治団体としての解散届を東京都選挙管理委員会に提出した。

これまでに安倍派や岸田派も派閥の解散を決定しているが、政治団体の解散届を提出するのは森山派が初めて。

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