自民党の総裁選挙をめぐり、小泉進次郎元環境相が9月6日に出馬を表明すると発表しました。

小泉氏は8月30日に出馬を表明する方針でしたが、台風10号の接近を受けて先送りし、9月6日に出馬会見を行うと明らかにしました。

一方、27日に「何とか土俵に乗りたい」としていた上川外相は28日、「光が見えてきた」と話しました。

上川外相:
長いトンネルを一生懸命走ってきたが、光が見えてきたような感じがする。

また、石破氏は静岡県内の生乳処理施設を訪問。
林氏はデジタル技術の展示を視察する一方、茂木氏は地元の県議から出馬要請を受け、「来週には覚悟を持った決断をしたい」と述べました。

一方、立憲民主党の代表選挙は、出馬への決意を示す発言が相次ぎました。

泉代表:
自分自身がリーダーシップを取っていくという2期目にしたいですね。

吉田晴美議員:
(支持が)広がってきていると思う。

野田元首相:
国家をもう一回背負う覚悟でチャレンジをするわけだから、政治生命をかけた判断をしなければいけない。

野田元首相は出馬表明に関し、台風の接近も踏まえ熟慮する意向を示しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。