再来年の利用開始を目指す嬉野市役所の新たな庁舎について市は事業費の増額と工期の延長を発表しました。

現在の嬉野庁舎を解体して建てられる新たな庁舎は鉄骨4階建てで、事業費は当初、50億円あまりでしたが資材価格や労務費の急激な高騰、建設現場の働き方改革などで事業費は約4億円増え、工期は3カ月延びるということです。
市は補正予算に建設費など約4700万円を盛り込む方針で、今年12月に着工、再来年10月ごろの利用開始を目指しています。
一方、新庁舎運用後の塩田庁舎の使い道はまだ検討中としています。

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