2025年2月の任期満了に伴う岐阜県知事選を巡り、自民党岐阜県連が8月24日、初会合を開き、支援する候補者の一本化に向けて協議しました。

 自民党岐阜県連の選挙対策委員会には、県連会長の武藤容治衆議院議員らが参加しました。

 前回の知事選では55年ぶりに保守分裂した経緯があり、県連は次の知事選では支援する候補者の一本化に向けて協議していくことを確認しました。

 会には出馬に意欲を示している渡辺猛之参議院議員も出席しましたが、「自分も当事者になるかもしれない」と話し、正式な出馬については明言を避けました。

 次の知事選をめぐっては現職の古田知事が不出馬を表明、元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さんが出馬を表明しているほか、共産党県委員会も新人候補の擁立を検討しています。

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