自民党の派閥の政治資金問題を受け、離党勧告となった安倍派の塩谷元文科相が、12日午前11時ごろ、党の処分を不服とし、再審査を請求した。

塩谷元文科相「総裁宛てに再審の請求書を出させていただきました。事実認識をしっかりしていただきたい」

塩谷氏は、収支報告書への不記載を主導したなどとして、先週、離党勧告を受けたが、再審査を請求した理由について「事実誤認がある」と述べ、「岸田首相の責任も問われるべきだ」と強調した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。