任期満了に伴い来月29日に告示される羽咋市長選挙に本吉典子(もとよしのりこ)市議が立候補を表明しました。

立候補を表明したのは羽咋市議の本吉典子(もとよしのりこ)氏42歳です。

本吉氏は本吉淨与(もとよしきよと)前県議の妻で、羽咋高校卒業後、海上自衛隊などに勤務し、2021年に市議に初当選、現在1期目です。会見で本吉市議は、市の能登半島地震への対応について情報の開示がされていないと批判し、より被災者に寄り添った政治を目指すと出馬に至った経緯を説明しました。

本吉典子市議:
「市民の市民による市民のための住民真ん中の政治を実行してまいります」

現職の岸博一(きしひろいち)市長は現時点で態度を明らかにしていません。

羽咋市長選挙は9月29日告示、10月6日が投票日です。

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