諫早市で今年収穫された早期米の出荷式が行われました。

猛暑が続いていますが、今年は最も高い品質になっているということです。

諫早市で収穫された早期米の「コシヒカリ」です。

生産者やJAの関係者などが集まって初出荷式が行われました。

暑さのため生育が心配されましたが「JAながさき県央」の管内では例年並みの150トンが収穫され、格付けも最高の1等を獲得しています。

大久保潔重 市長
「いただきます、色つやもいいし」「ほんのり甘くていいですね」「120点じゃないですか」

米農家 松尾広喜さん
「暑い中、刈り取りをして非常に成績のいい米がたくさん出来ている」「ぜひ皆さまには美味しい米で初物なので、たくさん食べて、消費してもらいたいと願っている」

JAながさき県央によりますと、2023年は猛暑で全国的に収穫量が減り、卸値が2割ほど上がっていますが、10月中旬以降には値段も落ち着いてくるということです。

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