東京都の小池知事がプロ野球の始球式で、膝関節を剥離骨折したため、当面、テレワークで公務にあたることを発表しました。

小池知事は6日夜に神宮球場のヤクルト・阪神戦で、始球式に登板した際、ボールを投げた瞬間に足を滑らせる場面があり、その後、足の痛みをこらえるように歩いて退場しました。

東京都によりますと小池知事はその後、痛みを感じたことから医療機関を受診したところ、左膝の関節を剥離骨折していたことがわかりました。

全治2ヶ月で、当面はテレワークで公務を行うとしています。

一方、毎年出席している8月15日に行われる東京都戦没者追悼式には出席する予定です。

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