水俣病問題に関する立憲民主党の活動を患者団体らに報告する会が5日、水俣市でありました。

これは、立憲民主党が水俣病の被害者救済に向けて国会へ提出した法案を患者団体などに対して報告したものです。

非公開で開催された今回の会には患者団体や被害者の会など7団体が参加。

今年5月の懇談会で発言を制止された松崎重光さんが所属する『水俣病患者連合』への報告では冒頭、近藤昭一衆議院議員が「マイクオフ問題はあってはならないこと、今日は改めて全面解決に向けて話を聞かせて欲しい」と述べました。

6月に立憲民主党が国会へ提出した法案は水俣病特措法に基づく救済措置について未申請者を対象に再開することや住民健康調査の実施が柱となっています。

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