滋賀県彦根市の一日市長に就任し、市役所を訪れた石丸伸二氏(2日)=共同

前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は2日、滋賀県彦根市内での記者懇談会で、今後の政治活動に関し「衆院解散、総選挙の際には各党の党首の選挙区に行って(出馬し)、一騎打ちを申し込むのも選択肢としてはありだ」と述べた。具体的には、立憲民主党の泉健太代表の京都3区と、日本維新の会の馬場伸幸代表の大阪17区を挙げた。

また「『そうなったら面白い』というのは多くの方が期待するところかなと感じる」とも述べた。

石丸氏は7月投開票の東京都知事選で落選した際にも、国政について「選択肢の一つ」とし、岸田文雄首相の選挙区の広島1区に言及していた。

〔時事〕

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