厳しい暑さに愛媛県警の警察官も22日までに対策に乗り出しました。

青木稜悟記者:
「パトカーの中で警察官2人がサングラスを装着しています」

県警では強い日差しなどの対策のため、7月18日からサングラスの着用を認めました。サングラスはこれまで禁止されていなかったものの、市民に威圧感や不安感を与える恐れがあるとして着用は進んでいませんでした。

地域課・井上泰地巡査長:
「夏の西日がまぶしくて目が痛いときもあるので、かけることによって低減されますし、交通事故防止などにも繋がって業務もはかどると思います」

機動捜査隊・越智愛莉巡査長:
「暑いですね。紫外線強いです。きょうもとても天気がいいのですごく快適です」

サングラスのほか熱中症対策も強化。首周りを冷やすネックリングや保冷剤入りのベスト、水分を持ち運ぶためのドリンクホルダーなどの活用も始めています。

交通機動隊・冨内晃来巡査:
「かなり涼しいです。太陽の暑さと白バイの暑さ、これで結構体温上がるのでかなり重宝しています」

県警はこのほか暑さ対策で、勤務中の制服警察官が警戒活動を兼ねて飲み物などの購入のためスーパーやコンビニなどを利用することにしていて、理解を呼びかけています。

環境省は23日も愛媛県内に熱中症警戒アラートを発表していて、引き続き警戒が必要です。

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