FNNがこの週末に実施した世論調査で、岸田内閣の支持率は、25.1%でした。

次の衆議院選挙後の政権交代を望む声が46%に上りました。

調査は、ご覧の以下で行いました。
・期間:2024年7月20日・21日
・電話調査(RDD 固定・携帯電話)
・全国18歳以上の男女1033人が回答

岸田内閣を「支持する」と答えた人は25.1%で、6月より6.1ポイント減少しました。

8月から10月まで期間限定で再開する電気・ガス料金への補助については、56.9%の人が「評価する」と答えました。

また、東京都知事選挙で注目されたネット選挙運動について、今後、選挙で投票する時に「参考にする」と答えた人は、60.3%に上りました。

「岸田首相にいつまで総理大臣を続けて欲しいか」という質問に「すぐに交代」が26.7%、「9月の自民党総裁任期まで」が59.5%でした。

続いて、次の衆議院選挙後の政権について「自民公明を中心とした政権継続」を望むとの答えが39.3%、「野党を中心とした政権交代」を望む人は46%でした。

ただし、政党支持率を見ると自民党が25.1%で、2番目の立憲民主党は6.1%でした。

秋までに予定される自民党総裁選で次の総裁にふさわしい候補を聞いたところ、最も多かったのが「石破元幹事長」で24.7%、2番目の「小泉元環境相」の12.1%の倍以上となりました。

岸田首相は7番目の4.1%でした。

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