ふるさと納税をめぐる談合事件で前の市長が辞職したことに伴う神埼市長選挙が21日に告示されました。これまでに新人2人が立候補しています。

神埼市長選挙に立候補を届け出たのは届け出順に、新人で福岡県久留米市在住の医師、細川博司(ほそかわ・ひろし)さん64歳と、新人で前の県・健康福祉部長實松尊徳(さねまつ・たかのり)さん57歳の2人です。

神埼市の前市長はふるさと納税をめぐる談合事件で逮捕、起訴され辞職しています。7日間の選挙戦では市政をどのように立て直し市民の信頼回復につなげていくかなどを争点に論戦が交わされる見通しです。20日時点の市内の選挙人登録者数は2万5617人で、28日に投票、即日開票されます。

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