宮澤博行 元衆議院議員の辞職にともない空席となった自民党静岡3区の支部長について、自民党県連は7月20日、公募することを正式に決めました。

次の衆議院議員選挙で自民党の公認候補となる静岡3区の新しい支部長の選考については、すでに公募することが内定していましたが、7月20日に開かれた県連の総務会で正式に決定しました。

県連では役員や地元県議など25人による選考委員会を立ち上げた上で、7月23日から8月1日まで公募を受け付け、書類審査や面接を経て来月中旬に支部長を決定します。

自民党県連・井林辰憲 会長:
自民党が置かれている非常に厳しい状況をわかった上で、なお自民党が掲げる理念と政策に賛同いただける強い意志を持ったなるべく多くの方に手を挙げてほしい

応募するためには3区内にある地域支部1つ以上の推薦が必要ですが、いずれの支部も宮澤元議員について推薦しないことを決めています。

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