「太平洋・島サミット」の最終日に、岸田首相の妻・裕子夫人は各国首脳のパートナーを日本文化で”おもてなし”しました。

東京・港区の迎賓館で開かれた行事は、日本の伝統への理解を深めてもらうため、裕子夫人はお茶の文化と焼き物について紹介しました。

また、伝統工芸の蒔絵(まきえ)体験として、能登半島地震で被害を受けた石川県の輪島塗を金粉で飾る作業で交流を深めました。

裕子夫人は「日本文化を知っていただくにつれて、すごく興味を持っていただいて、本当に楽しんでいただけたんじゃないかと思います」と話しました。

また、昼食会では日本と島国の共通の海の幸に舌鼓をうったということです。

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