8月11日の「山の日」に合わせて開かれる全国大会が、2025年に福井市や大野市、勝山市で開かれます。その実行委員会が16日に設立され、最初の総会が開かれました。
 
県庁で開かれた総会には、実行委員会の会長を務める杉本知事ら関係者20人あまりが出席し、9回目となる「山の日」の全国大会が2025年8月10日と11日に福井市や大野市、勝山市で開催されることなど、概要説明がありました。
  
杉本知事は「次の世代に山、森林をつないでいく大会にできれば。多くの客に来てもらい、おもてなしをしたい。福井を訪れるファンを増やしていければ」とあいさつしました。
 
「山の日」の全国大会は、山に親しみ感謝する国民の祝日「山の日」を国民に広く知ってもらおうと、毎年、各県が持ち回りで開いています。
 
福井大会では、福井市で歓迎レセプション、大野市で記念式典が開かれ、一般向けに山の魅力を体感してもらうワークショップなどが、大野市と勝山市で行われる予定です。なお、2024年の「山の日」の全国大会は、東京都で開催されます。

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