衆院は21日の本会議で、委員会質疑への参考人のオンライン出席を可能にする衆院規則の改正を決めた。次期国会から適用する。参考人の意見陳述の途中で通信が途切れた場合は後回しにするなど柔軟に対応する。
各委員会の理事会が参考人候補者の出席が困難と判断した場合に認める。海外に住むなど国会に来ることが難しい人を招くことができるようになる。
与野党が国会業務のデジタル化に向け議論していた。
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