自民党が「派閥の解消」を決めたことにともない、茂木派は17日午後、「政策集団に転換する」として、総務省に届け出ている政治団体を解散することなどを決めた。

茂木幹事長が率いる派閥は、午後4時ごろから会合を開き、今後の対応を協議した。

その結果、「政策集団に転換する」ため、総務省への「政治団体」の届け出を取り下げることや、派閥事務所を解約すること、会費の徴収をとりやめることなどを決めた。

一方、不定期で勉強会や意見交換会といった会合は開くとしていて、「平成研究会」という正式名称を変更するかは決まっていないという。

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