能登半島地震に伴う自衛隊の災害派遣が、地震災害の対応として過去最長となる見通しになったことがわかった。

能登半島地震をめぐっては、元日に発生した後、自衛隊は現地に隊員を派遣し、行方不明者の捜索や被災者の支援活動などにあたった。

現在も石川・珠洲市で入浴支援を続けている。

複数の関係者によると、地元の要望も踏まえ、自衛隊は6月23日以降も当面、支援活動を続ける方向となっている。

このため、2011年に起きた東日本大震災での震災災害派遣期間174日を超え、過去最長となる見通し。

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