熊本県と八代市は不動産投資などを行う東京の企業と八代地域の物流拠点化に向け覚書を交わしました。

県庁での締結式には木村知事と八代市の中村 博生市長、不動産投資などを行う『ESR』のスチュアート・ギブソン代表取締役が出席し、覚書を交わしました。

覚書では県が進める八代地域の物流拠点化に向けて3者が協力するとしています。

『ESR』は物流拠点などの開発や運営を行う大手企業で、ギブソン代表取締役は「九州の経済・産業の中心となるポテンシャルに期待し、10年から15年かけて投資をしていきたい」と挨拶。今後10億ドル、日本円で1570億円規模の投資を検討していることを明らかにしました。

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