8日、自民党福岡県連の年次大会に麻生太郎副総裁が出席し、国民の信頼回復に向け、党の改革を進めると、政権維持への意欲を示しました。

福岡市博多区で開かれた大会には麻生副総裁をはじめ、福岡県選出の国会議員や県議らが参加しました。

麻生副総裁は政治と金の問題に触れ「厳しい逆風が吹くなか、国民の信頼回復が一番大切だ」と語り、党をあげて改革に取り組むと、政権維持に意欲を示しました。

◇麻生太郎副総裁
「自由民主党は変えなければならないものは変え、そして正すべきものは正す。住んでよかった、生まれてよかったと、思われる国を作り続けなければならない。それが我々政権与党に与えられた使命」

また大会では、来年夏の参院選にむけて現職で参議院幹事長の松山政司議員を『公認予定候補』として党本部に推薦することが承認されました。

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