県警の不祥事をめぐる一連の問題を受けて、鹿児島県議会でも対応を協議しています。
一部の県議によりますと、県民から「県警をもっと追及すべき」とか「現場で頑張っている警察官がかわいそうだ」といった声が寄せられているということです。
6月11日に予定されている総務警察委員会では、野川本部長が出席して組織の在り方について質疑が交わされる見通しですが、野川本部長の答弁次第では、事実関係を調査するために強い権限を持つ百条委員会の設置を検討すべきとの声が、一部の会派から上がっています。
これについて県議会の松里保廣議長は「そういった意見があったら、まずは各会派で協議することになる」とコメントしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。