来月実施される安芸高田市長選挙に新人で、安芸高田市議会議員の熊高昌三氏が無所属で立候補することを表明しました。
安芸高田市長選への立候補表明は3人目です。

【熊高昌三氏】
「継続と改善を掲げております。政治の見える化、これは継続して市民に伝えていきたい」

安芸高田市長選挙に立候補を表明したのは、安芸高田市議会議員の熊高昌三氏70歳です。
熊高氏は安芸高田市高宮町の出身で、家業の建設会社社員を経て1993年に高宮町議会議員に初当選し、2004年の合併後、安芸高田市議会議員となり現在6期目です。

熊高氏は石丸伸二市長が進めた「政治の見える化」と行財政改革を継続したいとしながらも、現在、市民と市役所の距離が離れている、として市民に身近な行政となるよう改善していきたいとしました。

安芸高田市長選挙を巡っては、いずれも新人で元郵便局長の藤本悦志氏(51)と教育関連会社・社長の赤津誠一郎氏(44)がいずれも無所属で立候補を表明しています。
安芸高田市長選挙は来月7日に投票が行われる予定です。

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