「インフルエンザ」注意報レベル超える

熊本県内の今週(12/9~12/15)のインフルエンザの報告数は1559件で、今シーズンで初めて、一定点当たりの報告数が注意報レベル基準の「10」を超え、「19.73」となりました。

主な感染症(報告数順)

インフルエンザ 1559件(前週605)↑増加

感染性胃腸炎 339件(前週274)↑増加

新型コロナウイルス感染症 193件(前週176)↑増加

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 172件(前週170)↑増加

手足口病 147件(前週166)↓減少

マイコプラズマ肺炎 27件(前週26)↑増加

基本的な感染対策について

*マスクの着用
着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。

*手洗い等の手指衛生や換気
エアコンをつけていても、定期的な換気を心がけましょう。

*「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。

情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課

(データ放送でご覧の方はスマートフォンやパソコンで「RKK NEWS DIG」をご覧ください)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。