手足口病に注意
熊本県内の今週(11月11日~11月17日)の手足口病の報告数は、315件(一定点あたり6.43)で、前週の452件から減少したものの、県全体として警報レベルが継続しており、引き続き注意が必要です。
飛沫や接触などにより感染するため、県は丁寧な手洗いや排泄物の適切な処理、タオルの共用を避けるといった感染対策を呼びかけています。
主な感染症(報告数順)
手足口病 315件(前週452)↓減少
感染性胃腸炎 279件(前週233)↑増加
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 183件(前週125)↑増加
インフルエンザ 138件(前週92)↑増加
新型コロナウイルス感染症 105件(前週116)↓減少
マイコプラズマ肺炎 33件(前週24)↑増加
基本的な感染対策について
*マスクの着用
着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。
*手洗い等の手指衛生や換気
エアコンをつけていても、定期的な換気を心がけましょう。
*「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。
情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課
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